要素をインラインレベル要素やブロックレベル要素に設定します。あまり使用頻度は高くないかもしれませんね。ただ、アンカー(a)タグをブロックレベルに変換するときは使うかな。よくわからなければ、必須ではないので、飛ばしていいですよ(^_^.)これはおもにXMLという言語で使われます。
インラインレベル要素とは、文字と同じ扱いで、前後に改行が入りません。a,em,strong,spanなどがこれにあたります。
ブロックレベル要素は、見出しや段落などのように一つのまとまりを構成する要素のことを指します。h1〜h6,p,div,tableなどがこれに当たります。要素の後には改行が入ります。
おもに、クラス名などに使います。複数のアンカー(a)タグをクラスで囲って、それに対してブロックレベルに変換するということです。
記述例、
inlineを指定した場合、インラインレベル要素になるため、要素の後に改行は入りません。
list-itemは指定した要素に対して、リスト内容を表示するボックスとリストマーク用のインラインボックスを生成します。
noneは要素が表示されなくなります。ボックスそのものが生成されません。
要素の表示、非表示を指定します。 値には、以下の二つが入ります。
こちらも一般的にはあまり使いませんね・・・。hiddenにすると要素の内容は表示されないが、表示分のスペースが確保されるため、レイアウトに影響します。これは、Dynamic HTMLやスクリプトといったほかの言語で使用されます。